
セキュリティ
内部監査が扱う情報は、組織のなかでもとりわけ機密性の高いデータの集まりです。HiA合同会社は、その重みにふさわしい情報管理を「設計の中心」に据え、AuditXの開発・運営およびコンサルティングを行っています。
監査データの信頼は、
守り方の設計で決まる。
指摘事項、不正の兆候、経営に直結するリスク評価——。監査データをどこに保管し、誰がどこまで扱えるようにするかは、単なるIT部門の課題ではなく、監査の独立性とその結果に対する信頼を支える経営課題だと考えています。私たちは、次の原則にもとづいてプラットフォームと運用を設計しています。
情報を守るための、6つの設計原則。
アクセス権限の最小化
担当する監査案件や役割に応じて、閲覧・編集できる範囲を必要最小限に絞り込みます。「必要な人が、必要な範囲だけ」を徹底します。
通信・保存データの暗号化
通信経路と保存データの双方を暗号化し、万一データが外部に渡っても内容を読み取れない状態を保ちます。
操作証跡(監査ログ)の保全
誰がいつ何を閲覧・変更したかを記録し、データの改ざんや不正なアクセスを追跡できるようにします。
データの一元管理
監査調書やエビデンスを一元的に管理し、情報の分散や抜け漏れを防止。監査部門が主体的に統制できる状態を保ちます。
責任範囲の明確化と可用性
クラウド事業者と自社の責任範囲を明確にし、バックアップやデータの可搬性を確保。必要なときにデータを取り出せる状態を維持します。
法令・制度対応
個人情報保護法や、金融商品取引法に基づく内部統制報告制度(J-SOX)を踏まえ、「プライバシー・バイ・デザイン」の発想で仕組みを設計します。
仕組みだけでなく、運用と体制でも守る。
情報の取扱いルール
機密度に応じた分類と取扱い基準を定め、日々の運用に組み込みます。
委託先の管理
サーバーホスティング等の業務委託先について、適切な管理・監督を行います。
インシデントへの備え
万一の事象に備え、影響範囲の特定と対応の手順をあらかじめ整理します。
継続的な見直し
「誰が・どこまで・どのように扱えるか」を継続的に点検し、改善を重ねます。
※ インターネットを介した送信や電子的な保存の方法で、完全な安全性を保証できるものは存在しません。当社は、業界標準の対策を講じたうえで、リスクを最小化するための取り組みを継続します。個人データの取扱いの詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。