通信業C社 内部監査DX
多数の部門にまたがる監査依頼の滞留をAuditXで解消し、監査工数を62%削減しました。

問い合わせ対応や証跡収集の自動化により、監査にかかる工数を62%削減しました。
監査依頼の受付から結果報告までの対応スピードを3.1倍に高めました。
監査計画に対する進捗と指摘の状況を、関係者全員がリアルタイムに把握できるようにしました。
32のチーム・部門にまたがる監査を、共通のプラットフォーム上で運用しています。
“HiAは私たちの監査のあり方を再定義しました。AuditXは散在していた情報を整理するだけでなく、明快で実行につながる示唆を与え、チームの膨大な時間を毎月生み出してくれています。”
通信業C社では、多数の事業部門・子会社を対象とする内部監査において、依頼の滞留と証跡収集の負担が運用上の課題となっていました。私たちはAuditXを導入し、監査依頼の受付から手続の割り当て、指摘の記録までを一元的に管理する仕組みを構築しました。
監査手続とチェックリストを標準化することで、担当者による進め方のばらつきを解消し、監査人はリスクの高い論点の判断に集中できるようになりました。既存の業務システムやワークフローとAPIで連携し、監査に必要な情報を自動的に集約します。これにより、往査前の準備から報告までの一連の流れがスムーズになり、部門横断での監査品質が底上げされました。
導入にあたっては、アクセス権限の管理と証跡の保全を重視しました。役割ベースの権限設定と操作ログにより、監査の独立性とデータの完全性を確保しています。最終的に整備したダッシュボードは、経営層と監査部門に対して、監査活動の進捗と是正の状況をリアルタイムに提示します。
- 監査タスクの割り当てを自動化し、チーム全体の作業負荷を軽減しました。
- 権限管理と操作ログにより、監査証跡の完全性を担保しました。
- API連携により、既存システムとの情報同期を即時に行えるようにしました。
- 予兆の検知により、指摘の見落としや対応漏れを未然に防ぎました。
プロジェクトの締めくくりには、社内チームへの十分な引き継ぎを行いました。通信業C社は、監査DXの取り組みを他部門へ展開できる体制を整えています。
今回構築した基盤は、これからの内部監査運用の雛形となります。仕組みは一件一件の監査から学びを蓄積し、運用を重ねるほど精度と効率が高まる設計です。定型的な事務負担を取り除くことで、通信業C社は本来注力すべきリスク領域の深掘りに監査資源を振り向け、より速く、確かなガバナンスを実現しています。